【これが現実】大学院に進学して大変だったこと5選

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こんにちは、SPYAIRの過去のライブを聴きながらブログを執筆中のめいりです。今0 GAME歌っています。この曲はかっこいいですね。カラオケで歌う好きな曲の一つですね。

今回は大学院時代を思い出して、大学院生になって大変だったこと・苦労したことなど学部生時代と比較しながら紹介したいと思います。

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講義や就職活動と研究活動の両立

一つ目は研究活動だけでなく、M1のときは講義、M2のときは就職活動があるので思ってたより時間がないんですよね(-_-;)

学部生のときは3年生の前期でほぼ単位を取り終えていましたし、教員免許など他の資格を取るわけでもなかったので、院試はありましたけど比較的研究に割ける時間はたくさんありました。

しかし大学院に進学してからM1のときは講義が一気に増えて半日は講義が入って空きコマに課題もせないかん、でもゼミや研究も進めなきゃ!!で学部生のときより全然時間がありませんでした。あと長期休暇ではインターンシップ参加していたので余裕は全くありませんでした。

M2になってからは講義はないものの、就職活動がありました。当時はまだコロナもなにもなかったので毎回説明会や面接のたびに実家(四国)に帰省する必要がありましたので必然的に研究時間は減っていきました。また会社に赴いている時間以外でもエントリーシート・履歴書を書いたり、筆記試験の勉強したり、企業・自己分析したり、面接練習したり…とかなーーーり就活のウエイトは重かったです。幸いにもめいりの研究室の先生は就職活動に理解のある先生でしたので比較的余裕をもった研究計画でもOKでしたが、それでもしんどかったです。

なんやかんやで2年間あっという間でしたので大学院行ったらのびのび研究できるわ~と思っているなら危険かもしれません(大学・学部・研究室によるとは思います)

求められるレベルが上がったこと

例えばゼミでは学部生だったらイチから説明してくれるところを大学院生になったら「もっと考察をしっかりしなさい」と匙投げられたり、質疑応答で答えにつまづいたとき、学部時代であれば先生が代わりに答えてくれていたのが、大学院生では自分でなんとか答えないといけなくなったなど。。。

あと、研究室の後輩の指導もですね。指導するためには自分がまずできないといけないので必然的にハードルが上がりましたね。

今では良い経験になったと思えますが、当時はそんな1年程度で大した成長もないのになんでそんな厳しいこと要求するようになったの!?と戸惑いとプレッシャーがありました。

同じ境遇を分かち合える仲間が一気に減ったこと

めいりと同じ学科の友人はほとんどが就職しました。さらに数少ない進学した友人は違う学部の研究室に移動したので、同じ境遇の友人はほんとうにいませんでした。それでもM1のときは講義で一緒になるので他学部に行った友人と定期的に会えていましたし、研究室の後輩もいたのでまだマシでした。

しかし!M2になってから他学部の友人とはほぼ会う機会はなくなり(友人の研究室も忙しい研究室だったからね)、研究室の後輩も0になり、ほんとうに孤独でした。

学部時代は卒論の進捗がよくないときに夕食を友人と一緒に食べて愚痴ったり、慰めたりして最終的に互いに「がんばろ」って励まし合ってなんとか乗り越えたので、孤独な闘いが本当にきつかったですね。同じ境遇の戦友の存在のデカさをここで痛感しました。

孤独になってもなんとか踏ん張れたのは学会や研究会でよく会う他大学の学生がいたからでした。他大学の学生に会えることを目標に頑張ったといっても過言ではありません。会うたびに刺激もらえて頑張ろうと思えたのは大きかったですね。

海外に1か月滞在したこと

11月中旬~12月上旬まで研究で海外滞在しました。海外経験は観光で1週間程度はありますが、1か月も長期は初めてでしたし、しかも平日は研究でしたのでまぁーーしんどかったですね。スペインに滞在したのですが、言葉はもちろん生活様式や食べ物などなにもかもが違うので慣れない環境下で過ごすのは自分が思ってた以上に大変でした。スペインから帰ってきた瞬間が一番全身が凝って痛かったです。体にもろ疲れが出ていました笑

しかも平日はもちろん研究で研究室の先生とお会いするのはもちろんなのですが、休日はせっかくだから観光しようということで、休日も先生とふたりでいろんなところ行っていたので実質の完全オフ日はゼロでした。てか日本でいたときでさえ先生と1か月間常に一緒ということはありませんでした。ところがスペインでは毎日ずーーっと一緒だったので常に気を張っていたという意味で精神的な疲労はありました。

でも先生も学生のために休日時間を割いて観光に付き合ってくれているので本当にありがたかったです!先生のオススメの観光スポットや食事場所に行けましたし。スペインに1か月に滞在という貴重な経験をさせていただけました。スペインに関しては大変な部分もありましたけど、楽しい思い出もいっぱいできたので行って本当によかったと思っています。

自主的に行動する必要がある

学部時代は先生もまだ「構わないと」という気持ちが強いのもあって先生から進捗確認してくれたり、指導してくれたり、…と学生から動かなくてもなんとかなっていました。

しかし、大学院生になってからは能動的に動かないと先生が指導してくれるわけでもないですし、スライド・発表チェックしてくれるわけでもないのです。しかもめいりの先生は自分の研究大好き!な先生でしたので、自分から意思表示しないと永遠に放置プレイされます。忙しくされているし…と遠慮しているとずっと忙しいのでタイミング逃します。そして進捗が悪いともちろん怒られます。機嫌がよくないときは避けるべきですが、そうでないときは積極的に先生に相談したり、報告したりしたらよかったと反省しています。能動的にならな!って気づいたのが遅かった…。今は反省して会社では逐一報告・連絡・相談しています。

まとめ

いかがでしょうか。めいり自身が大学院生で大変だったと思ったことを5つ紹介しました。正直学部生のときより明らかに大学院生のほうがしんどかったです。でも学部生では経験できない苦労があったからこそ研究者としても、人間的にも成長できたかなと思います。

今回紹介したのはめいりの一個人の経験ですが、めいりの周りにいる大学院に進学した友人たちも大学院のほうが苦労したと言います。現実はこんなもんです。どうせしんどい思いするならお金もらえる社会人のほうがマシだと何度思ったことか。

逆に考えると、大学院生のときのめいりは今よりもずっと未熟でしたので、その未熟な状態のままで社会に出なくて助かったとも思います。2年間あっという間で、充実した生活を送っていたのは間違いないですし、2年間でかなり成長できたので、しんどかったけどめいりは大学院に進学して正解だったと思っています。

次は大学院に進学してよかったことでも書こうかな♪

めいり

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