こんにちは、大学卒業してから実家へUターンしためいりです。
実家暮らしは一人暮らしの方とは違って家賃・光熱費、食費など生活に必要な消費をすべて自分一人で賄うわけではないので生活費は少ない傾向にあります。
しかしたとえ実家暮らしであっても見直せる出費があるなら見直すべき!
ということで実家暮らしでも見直せるポイントをめいりの実例で紹介します。
これまでの生活費
めいりがこれまで負担していた月々かかる生活費は以下の通りです。
- 実家に入れる生活費:40,000円
- スマホ代:10,000円
- 民間医療保険代:7,000円
- 民間終身保険代:4,000円
- ガソリン代:約10,000円
です。
実家に入れる生活費は家賃や光熱費など、家族の一員として家に収めています。
全然労力として家事をほとんどできていないのでその申し訳なさと感謝の気持ちを込めて月40,000円渡しています。
一人暮らしに比べて労力も含めたらかなり割安だと思います。
実家暮らし最高ですね
続いてスマホ代は基本料金+機種代+αトータルの料金です。
めいりは大手キャリアauの5G使い放題プランを選択していました。
保険代は父の知り合いから言われるまま加入したものです。
めいりは田舎住まいなので車が欠かせません。
ガソリン代は避けられないですね。
コスト削減した項目
上記の状況から見直したのはスマホ代と保険代です。
どう見直したのか、具体的に紹介します。
スマホ代
見直し前のスマホ代の明細は以下の通りです。
- プラン基本料金:7,000円
- 機種代:2,000円
- auスマートパスプレミアム:548円
スマホは2021年4月に5G対応のXperiaに変更しました。
最初の6か月間はキャンペーンで2,000円の割引を受けていたのでトータル月8,000円くらいで許容範囲でした。
しかし割引期間が過ぎたことで、スマホ代に10,000円も支払うのはあほらしいなと感じていました。
また、auスマートパスプレミアムはセキュリティ以外利用していませんでした。
そこでまず、+α部分のauスマートパスプレミアムは解約しました。
次にauから格安SIMのUQモバイルに変更しました。
UQモバイルを選択したのはauから乗り換えるのに一番手間なく楽に乗り換えられると判断したからです。
- 携帯番号の届け出いらない
- 違約金かからない
- auかんたん決済がそのまま使える
といった理由です。
UQモバイルに変更してからも特に不便さはないです。
スマホ代の見直しで月5,000円のコスト削減に成功しました。
au→UQモバイルに乗り換えたメリット・デメリットを紹介していますのでぜひご覧ください↓
保険代
保険は父から紹介された人の言われるまま2021年1月から加入していました。
当時は月11,000円くらいならと安直に考えてしまって契約していました。
しかしこの11,000円があればつみたてNISAや高配当株買えるのにと思うとだんだんこの保険代が負荷になってきました。
そこでもう全部解約しました!
まだ20代で若いのでそもそも病気になるリスクは低いですし、万が一病気になっても保険が病気を治してくれるわけではないと気付いたからです。
定期健診にも行っていますしね。
またちゃんと社会保険に加入しているので、最高自己負担額である月10万円分を1年以上払えるだけの生活防衛資金があるのも解約に至った大きな理由のひとつです。
保険屋さんの力を借りずに自分の手で貯金や資産運用してお金を蓄えたほうが効率よいなと思って、医療保険、終身保険は解約しました。
医療保険、終身保険の解約で月11,000円のコスト削減に成功しました。なお民間の自動車保険は万が一の時のリスクが大きいのでちゃんと加入しています。
まとめ
今回実家暮らしでもできる固定費削減方法としてスマホ代と保険代の見直しを紹介しました。
固定費は一度見直すだけ、生活の質を変えることなくずっとコスト削減の恩恵を受け続けられるのでオススメです。
めいりの場合だと月16,000円のコスト削減になりました。
年だと16,000円/月×12か月=192,000円/年のコストを削減できます。
192,000円あればおいしい贅沢なご飯食べられたり、ちょっとした海外旅行でも行けますからね。
その浮いたお金を人生をより豊かにすることに使用したり、投資して将来ゆとりある生活にしたりするほうが有益だと考えます。
実家暮らしだと一人暮らしとは違ってもともとの固定費の項目が少ないので見落としがちですが、一度自分の家計を振り返ってみてはいかがでしょうか。
めいり
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