白内障手術を母が受けたので気になることを聞いてみた

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日常

こんにちは、寒すぎて家の中でも息が白くなっためいりです。

先日実母が白内障手術を受けてきました。

私も母も手術受けるまでにどんな手術なのか調べて予習しました。

そこで今回は白内障手術の流れや痛み、感想を聞いてみました。

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母のスペック

母の年齢は40代後半です。

白内障にしては早い年齢ですが、10年前くらいから片目だけ白内障だと診断されていました。

お医者さんには「小さいとき・若いときに傷ついたところから白内障が進んだのかも」といわれたようですが、目をつくなんてよくあったようなのでいつの何が原因かピンと来ていませんでした。

ここ1,2年で一気に視力が悪くなったと思ったようです。

2023年は自動車免許更新しないといけないので、免許更新の前に手術しようと踏み出しました。

白内障手術

手術前

説明会

白内障手術前の約10日前に手術説明会がありました。

手術受けるにあたっての注意事項や手術の流れ、費用など説明されたようです。

視力検査

また説明会の前に視力検査したようですが、5年ぶりに気球を見たらボロボロだったようで、白内障の進行具合に驚いていました。

「気球がボロボロだった」と聞いたときは何を言っているんだと思いましたが。。。

最近になって全然見えなくなってきたと言っていたのはあながち間違いではないようです。

点眼

そして手術日の4日前から消毒するための目薬を入れていました。

1日朝・昼・夜・就寝前の4回入れるようです。

ここで入れ忘れちゃうと手術受けられないと言われたそうで、毎回ちゃんと入れていました。

手術

病院での流れは以下の通りです。

  1. 受付する
  2. 眼圧を測る
  3. 目薬を入れる3種類×3回くらい
  4. 手術前の控室に移動して
  5. 目薬を入れる
  6. 目をがっつり消毒する
  7. メスを入れる
  8. 眼帯をする
  9. 会計する

説明会では受付から会計までで3時間かかると言われたようですが、母が行った日はたまたま外来が空いていたようで約1時間半で終わりました。

手術の作業そのものは15分程度だそう。

同じ日に手術する人が6人もいたようで、流れ作業のようにスムーズに進んでいったと話してくれました。

手術は局所麻酔で行われたようです。

ですので耳は聞こえますし、お医者さんがどんな作業するのか教えてくれるので、今何やっているのかはわかるようです。

また、抗生剤処方されました。

手術後当日

終わってすぐは麻酔も効いているのか特に痛みもないようでした。

お昼寝して時間たった後でも痛みはないようです。

ゴロゴロ感はちょっとあると言っていました。

ゴロゴロ感は問題ないと説明を受けたようです。

ですが、大きいガーゼ・眼帯があるのが気になるらしいです。

ガーゼが鼻下までかかっているので「ごはん食べにくいな…」と嘆いていました。

また、片目だけでしか生活できないので目が疲れると言っていました。

次の日の朝起きてからは下を向くと重力を感じて少し痛みを感じたようです。

ですので長時間下向くのはしんどいと言っていました。

下を向かなければ特に問題はなかったようです。

感想

手術で一番痛かったのが術前の消毒のときだったようです。

バシャバシャと容赦なく消毒したようですが、しみて痛かったようです。

手術中、メスが入っているときは痛みはなかったようです。

また明るい光がずっと見えていたようで、メスが入っているのは見えないようでした。

ただ

  • 声・音は聞こえること
  • 何か目で作業しているのは雰囲気で分かること
  • 先端恐怖症であること

が相まって、緊張していたようで徐々に血圧が上がっていたらしく、途中で深呼吸させてほしいとお願いしたようです。

作業しているのが見えているわけではなくても、鋭いものが目のあたりで作業しているという状況が先端恐怖症である母にとってきつかったようです。

手術そのものは15分程度の短時間のものだったので、1回深呼吸したらなんとか乗り切れたようです。

「説明会の時に『先端恐怖症だ』って言っとくべきやった」と呟いていました。

先端恐怖症の方は事前に伝えておいたほうがいいかもしれません。

まとめ

今回は白内障手術した母にインタビューして白内障手術はどんなものなのか紹介しました。

手術そのものは15分程度で痛みもないようでした。

しかし先端恐怖症が発動して「目で作業されている」という状況がきつかったようです。

術後1週間の様子はまた後日レポートしようと思います。

めいり

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