めいりは高校生のときはアルバイトが禁止でしたし、
そもそも部活や学業でバイトする余裕なんてなかったので
大学生になったらやりたいことのひとつが「アルバイト」でした。
実際大学生活に慣れてきて、車の免許を取得した後の大学1年生の10月から
アルバイトを始めました。
それから大学6年間でいろんなアルバイトを経験してきましたが、
めいりがどのような基準でアルバイトを選んだのかご紹介しようと思います。
これからアルバイトやろうと思っている学生や
アルバイト選びに失敗したな~と考えている学生は
ぜひ参考にしてほしいです。
その1. 営業時間が22:00までには終わる会社にする
成人であるなら特に22:00を過ぎて働いていてもなにも問題ないんですよね。
ですので夜遅くまで営業しているお店だと最後まで働いていたら
次の日の講義に支障が出てしまいます。
実際私の友人は閉店時間が0:00のラーメン屋でアルバイトしていたので
閉店後の片づけなどしていたらAM1:00になり、
ようやく帰宅してシャワー浴びて寝れるようになるのが2:00になるって
嘆いておりましたね。案の定次の日の朝の講義に行けなくて落単してました。
さすがにマズイと思ったのか半年で辞めて違うアルバイトに変えていました。
学生の本業はあくまで学業ですので、アルバイトのせいで
学業がおろそかにならないようにするためにも、
そもそも22:00に閉店する会社で働くことをお勧めします。
その2. お金以外の+αがあるアルバイトをする
アルバイトをする大多数の人がお金がほしいからアルバイトをするのだと思います。
もちろんお金も大事なのですが、せっかく働くのですからお金しか
もらえないのはもったいないと思いませんか?
めいりの場合は、最初に長期で働いたのが個人経営の割烹料理店でした。
時給はその地域では安くもなく高くもなくって感じでしたが、
毎回仕事開始前にまかないを無料で食べることができました。
このまかないのおかげでアルバイトの日の夕食は用意しなくていいんですよ。
しかも大学生が来るような安いお店ではないので
なかなか自分では買えないような食材を食べることができたので
うれしかったですね。カキや松茸、カニ、お寿司など
まかないにしては贅沢をさせてもらえました。
しかも繁忙期で儲けた日は大将が焼肉に連れて行ってくれました笑
次長期で働いたのはスポーツジムですが、そこはいつでも
施設使用料無料で使うことができましたし、
仕事終わりに仲良くしてくださった社員さんから
昼食ごちそうしてもらってました笑
単発のアルバイトであればコンサートのアルバイトをしましたが、
仕事をしながらですけど、某劇団の演劇を少し見ることができました。
せっかく働くのですから、貴重な自分の時間を労働に使うのですから、
お金以外の+αがあるお仕事を選ぶのをお勧めします!
その3. 社会人になったらできなさそう・やらなそうな仕事をする
これはめいりが高校生のときに古典の授業のときに、先生が
「自分は教師になるって決めていたから大学生のときは
教師になったら絶対にできない仕事、教師とは全然違う仕事を
いっぱいした」
という話を聞いてなるほどなと納得したのでめいりも意識して選んでいました。
実際長期だとスポーツジムの子ども対象のプログラム(スイミング、体操)や
割烹料理のフロア、個別指導塾をやってきましたし、
単発だとコンサートのスタッフやスーパーの試食販売、
TOEICの試験監督など今のお仕事とは全く無関係な仕事ばかりしていました。
まだ学生という身軽な立場だからこそいろんな仕事を経験できると
思いますので、ぜひ違った視線でアルバイトを選んでみるのも手だと思います。
その4. お盆・年末年始が休みのお仕事を選ぶ
これはめいりが県外の大学に進学していたので、
地元に帰れるタイミングが長期休暇しかないんですね。
せっかくだったらお盆・年末年始こそアルバイトせずに
実家に帰って家族や地元の友達と遊びたかったので
お盆・年末年始がお休みの仕事を無意識のうちに選んでいました笑
最初に経験した割烹料理店は個人経営でかつ
お店の入っているテナントがお盆・年末年始・日曜・祝日が
休みでしたし、
スポーツジムはお盆は営業はしていましたが、めいりが担当していた
子ども対象のプログラムは休みでしたので、めいりも気兼ねなく休みました。
個別指導塾も子ども関係ということもあってお盆・年末年始は
お休みでしたね。
長期休暇の帰省の計画が立てやすかったので本当に助かりました。
もし帰省せずに働きたいのであれば、たいていその時期は
単発のお仕事でしかも自給の高いお仕事があったので
そっちでいいや~と思ってました。
一方全国チェーン店で働く友人やショッピングモールに入っているお店で
働く友人はお盆・年末年始ももちろんバリバリ働いていました。
休むとしても年末だけ休んで年始は働く、みたいにしていました。
その5. 事前にどんな仕事なのか、仕事環境など聞いておく
これは特に長期で働く場合に重要なのですが、
お店から出される求人やネットの口コミだけでは働くまで
当たりなのかはずれなのかよくわからないところがあります。
ですのでめいりは長期はすべて実際に働いている人から
仕事内容や環境、待遇など具体的に聞けるだけ聞いたうえで
紹介してもらってから応募しました。
実際に働いている人に聞くのが一番早いし確実ですからね。
そして紹介だとほぼ採用されますからね笑
あとブラックなところは学生間でも有名だったりするので
いろんな人に聞いてみるといいと思います。
せっかくアルバイト始めたのに思っていたのと違うって
ならないようにするためにも事前リサーチは必要不可欠ですね。
まとめ
今回めいりがバイト選びで大事にしていた5つの基準を紹介しましたが
いかがだったでしょうか。
めいりはありがたいことに仕送りだけで最低限の生活ができるだけのお金を
親からいただいていたので、生活費のために働かなきゃいけない人に
比べたらカツカツに働いていたわけではありません。
せいぜい週2~3日で月3万円前後です。
でも学生の本業はあくまで学業です。アルバイトのせいで
学業がおろそかになってしまうようでは本末転倒です。
最悪留年になったら余計な時間と出費をしてしまうことになりますからね。
無理のない範囲でアルバイトするのが一番大切だと思います。
人によって状況やキャパシティーが異なりますが、
少しでもバイト選びの参考になったらうれしいです。
めいり
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