こんにちは、最近布団に入った瞬間に眠りにつくくらい疲労困憊なめいりです。
めいりの会社では給料支給日に紙媒体で給料明細が渡されます。
6月は給料明細と一緒に住民税の令和4年度の住民税の通知書も渡されました。
すると毎月の納付額ががっつり増えていました。その額なんと4,000円です。ふるさと納税したのに。
その理由を考察しましょう。
住民税負担が増えた理由
住民税負担が増えた理由、それは課税所得が増えたからです。
住民税は後払いです。
ですから令和3年1月~12月分を令和4年6月~令和5年5月までの12回に分けて支払います。
また住民税は課税所得の10%負担します。
所得が増えれば課税所得も増えます。課税所得が増えれば住民税も増えます。
ただそれだけです。
課税所得が増えた理由
ではなぜ月4,000円も負担が増えるくらい課税所得が増えたのでしょうか。
ポイントが社会人3年目というところです。
前述したとおり、住民税は後払いです。
昨年の収入から支払う額が決まります。
令和2年1月~12月の収入ですが、めいりは1月~3月はまだ学生でしたので収入なし。
そして4月から働き始めました。
つまり、令和2年の所得は実質9か月分です。
一方令和3年は1年ずっと働いていたので12か月分の給料をいただいています。
しかも社会人1年目の夏のボーナスは微々たるものでしたのでボーナス支給額も1年目と2年目で大きく違いました。
つまり、社会人2年目に支払っていたのは実質9か月分の課税所得だったから安かっただけで、社会人3年目からは12か月分になったから住民税の負担が増えたのです。
令和2年よりも令和3年の方が収入が約160万円多かったので、いくらふるさと納税やったとしても微々たるものでした(-_-;)
こんなにも差がついたのはボーナスのおかげ?なんですけどね。
社会人3年目と4年目ではここまでの前年比4,000円/月増ということはないと信じています。
まとめ
今回はふるさと納税したにも関わらず前年比4,000円/月も住民税負担が増えた理由を考察しました。
単純に、実質9か月分+微々たるボーナス分の収入から課税された分を支払った2年目と、12か月分の給料+ボーナス分の収入から課税された分をこれから支払う3年目という違いでした。
あとから源泉徴収票を見ると、こんなにも収入が違っていたのにまず驚きました!
昇給額は大した額ではないので、ボーナスのおかげではあるのですが💦
それでもふるさと納税したおかげで毎月の負担額が1,500円分以上減っているのでやっていて正解でした。
来年はもう驚かずに済むはず…!
めいり
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