こんにちは、給料がもらえて嬉しいめいりです。
先日、データサイエンティスト検定(DS検定)リテラシーレベルの受験をしてきました。
そこで今回は実際に受験した流れや結果、感想を述べたいと思います。
受験当日の流れ
受験当日、指定した日時に試験会場へ向かいます。
私は開始時間ぎりぎりになってしまい、心が落ち着く間もなく始まってしまいましたので
遅くとも5分前には会場入りしましょう。
開始時間ぎりぎりに入場しても受験することはできましたけど。
会場入りしたら受付します。
他の試験も行われているので、試験名、試験時間、名前を言うとスムーズに受付できました。
その後、身分証明書を掲示します。
試験についての説明を受けます。
そして、ロッカーにすべての荷物を入れた後、試験室に入室。
自分の席に着いたら、受付時にいただいたログインIDやパスワードを入力します。
試験前に操作方法を確認するデモ試験もありました。
デモ試験も終わると本試験です。
DS検定の試験時間は90分です。
ひたすら解いていきます。
試験終了後、得点率が表示されます。
その結果を印刷して終了です。
試験室退室後、受付で得点率の書かれたプリントをもらいます。
最後にロッカーから荷物を取り出してすべて終了です。
受験した結果
上記のように試験終了後に得点率が表示されます。
合否の結果は表示されません。
私の結果は以下の通りになりました。
総合:80.0%
分野別
データサイエンス力:84.4%
データエンジニアリング力:68.0%
ビジネス力:85.0%
明らかにデータエンジニアリング力が足を引っ張っていますねw
試験前までできるあがきをしたつもりでしたが、やはり実務経験がないと厳しい問題が出ると解けなかったですね。
実際の仕事でやったことのあるデータサイエンス力やビジネス力はさすがの80%超え。
公式サイトでは合格の目安は80%だと書かれていましたが、果たしてどうなるのでしょうか。
受験した感想
時間ギリギリに来たのでドタバタ余裕なく始まったのがまずダメですね。
しっかり落ち着いた状態で臨むためのも試験時間に余裕をもってこないといけませんね。
データサイエンス力では思ったより数理問題が少なくてあっけにとられました。
問題集では高校数学レベルの行列やベクトル、微分・積分の問題を多数取り上げられましたが、実際はほとんど出ませんでした。
計算が必要な問題では、テストの点数の平均求めて四捨五入する問題と、相関係数を問う問題くらいでした。
10問くらいは出るのかなと勝手に予想していたので拍子抜けしました。
データエンジニアリング力は本だけの知識では限界がありました。
本や問題集では対応しきれない初見の問題が多数。
また、同じ問題が2回出題されたのにも驚きましたねw
よりにもよって自信のない問題でしたけどw
運がないな~と思いながら進めました。
ビジネス力は本・問題集や常識があればある程度解けると思います。
時間は1周するのに70分、見直し時間込みで85分くらい使いました。
見直しといっても計算問題の計算の見直しと、選択の迷った問題の見直し、記入漏れがないかの確認くらいです。
まとめ
今回はDS検定リテラシーレベルを実際に受験した流れや結果、感想を述べました。
対策本・問題集とギャップのない分野もあれば実務経験がないときつい分野もあるなという印象を受けました。
ですが、全く知識のなかったデータエンジニアリング力の知識がDS検定受験をきっかけに身につけられたのは良いきっかけになったと思っています。
これから受験する方の参考になれば幸いです。
めいり
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