【就活】香川に就職するメリット・デメリット

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

仕事

こんにちは、もう社会人になって丸2年経過しようとしているめいりです。

めいりは県外の大学に進学していましたが、地元である香川県にUターンして現在に至ります。

地元民というひいき目もありますが、香川で実際に働いて感じるメリット・デメリットを紹介します。

スポンサーリンク

メリット

めいりが思う香川に就職するメリットは以下の通りです。

  • 災害が少ない。
  • 穏やかな気候。
  • インフラ整備されているのでアクセス良好。
  • 生活に必要な店や病院、学校も選べるだけある。
  • 求人数は多い。働き口は多い。

働く上でとか言いながら住むメリットも多く入っていますが悪しからず。

災害が少ない

住む上で大事なのが安心して暮らせるか、だと考えています。

例えば台風が来ても隣県では警報が出ていてもなぜか香川県だけ注意報で終わったこともしょっちゅうあります。

夜寝ているうちに静かに過ぎ去ってしまって台風の存在を全く感じなかったり。

また1995年に阪神淡路大震災を経験しましたが、そのとき香川県の震度は4でした。

油断は禁物ですが、隣県と比較して災害が少なく、被害も小さい傾向にあります。

穏やかな気候

雨が降らない県でも有名ですが、本当に穏やかな気候です。

大学で瀬戸内気候でない県に行ったので、本当に実感しました。

そもそも雨が降る日が少ないですし、雨が降っても大した量でないです。

降水確率が50%を超えると傘持っていこうかな~と検討するくらい降らないです。

風も強くないので、強風で傘が壊れた経験はないです。

冬もほとんど雪降らないですので、平地に住む人は年中ノーマルタイヤです。

一方めいりが大学生のときにいた県では強風・大雨がしょっちゅうで、傘は1年に1本は壊れていました。

折り畳み傘は使い物にならなかったです💦

傘を買って広げた瞬間に壊れたという話も何人もの友人から聞きましたw数百円をドブに捨てたって嘆いていました。

降水確率が10%でもあると傘を持っていました。絶対降るので。

気候面からも香川県は生活しやすい、穏やかな気候です

インフラ整備されているのでアクセス良好

鉄道で言えば香川県の西から東までJRが走っています。

また琴平~さぬき市まではことでんが走っています。

岡山までもJRで行けます。宇多津or坂出~岡山までだと約40分で到着できます。

特急&新幹線使えば新大阪まで約2時間で到着できます!

高速バスでも3時間くらいで大阪まで行けます!

また道路の整備もバッチリです。

道路舗装率も非常に高く、とあるサイトによると全国3位だそう。

都道府県別道路舗装率

国道11号線、さぬき浜街道線、国道32号線の大動脈を中心に東から西まで道路が整備されているので、県内のお出かけも抵抗なくしやすいです。

しかも香川県ほぼ平野なので県内のどこに行くのもアクセスGood。

高速道路も端から端まで走っているので、四国3県だけでなく本州へのアクセスも良好です◎

生活に必要な店や病院、学校も選べるだけある

【2021年版】病院が多い都道府県ランキング(診療科別)によると人口当たりの病院数でみると香川県は17位。まずまずの結果です。

こども病院もあるので、お子さんに万が一のことがあっても対応してくれます。

スーパーもマルナカだけでなく、マルヨシセンターやハローズなど選べるだけあります。

ドラッグストアもたくさん。

大手チェーン店もありますし。そこまで不便でもないですw

みんな大好きスタバも現時点で高松・丸亀・宇多津に計13店舗ありました(参照:スタバ公式HP:店舗検索「香川県」

飲食店で言えば言わずもがな、安くておいしいうどん屋さんがそこら中にあります。

県民の多くはかけうどんなら○○、ぶっかけなら△△、といった具合に種類によってお気に入りのお店がありますw

以下のようなうどん屋さん制覇ムック本も出版されているくらいですw

我ながらどうかしていると思いますw

平野部であれば生活圏内に生活に必要なお店・病院などは選べるだけあります。

求人数は多い

令和4年1月時点の有効求人倍率は全国平均が1.20倍なのに対して香川県は1.52倍あり、全国7位だそう(参照:有効求人倍率(令和4年1月)都道府県ランキング)。

どの月をみても常に上位にいますね。

瀬戸内工業地域に含まれているので、第二次産業も盛んですし、上記のようにお店もたくさんあるので第三次産業のサービス業も働き口が多いです。

香川で働く・住むメリットでざっと思いつくのはこんなところでしょうか。

では続いてデメリットを紹介します。

デメリット

めいりが思う香川に就職するデメリットは以下の通りです。

  • 車がないと不便
  • 知名度の高い企業が少ない
  • 悪天候時に孤立する四国

1つずつピックアップしていきます。

車がないと不便

上記では鉄道もあるよとは紹介したのですが、そんなに本数多くないですし、JRのほとんどが香川県沿岸部を走っているので案外最寄駅から目的地までが遠いことが多いです。

めいりも車無しでは会社までよういけませんw

香川県では大人ひとり1台車を所有している前提です。

普通自動車免許を所有済み、所有見込みのある方を希望する企業がほとんどです💦

一方兵庫県出身の大学の友人が高松市ではたらいているのですが、彼女は車を所有していません。

彼女は高松市の中でも街中で働いており、職場から自転車で行ける距離に住んでいるそう。

またことでんの駅から徒歩圏内に住んでいます。

ですので近所のスーパーや病院、職場へは自転車や徒歩で、イオン綾川などちょっと遠出するときはことでんやJRで移動しています。

その友人曰く、雨が降らないので自転車で移動できる日が多いのもあって特に不便さは感じていないそう。

どこに住むか・働くかによって車の有無は変わりそうです。

絶対に車を運転したくないのであれば、友人のように高松市の街中の企業を選ぶことを推奨します。

知名度の高い企業が少ない

例えば隣県の愛媛県であれば今治造船や大王製紙、徳島県であれば大塚製薬、日亜化学など聞いたことのある知名度の高い大企業があります。

しかしながら香川県にはそこまでの知名度のある企業がないのが実情💦

ですが、知名度はないながらも世界シェア、国内シェアの高い企業はたくさんあります。

また大手企業の工場や研究所などの拠点も結構あります。

ネームバリューにさえこだわらなければ、上記で紹介したように有効求人倍率は他県よりも高いので就職先には困らないと思います。

悪天候時に孤立する四国

四国ー本州間は3本の本州四国連絡橋でつながっています。

  • 瀬戸大橋:岡山ー香川をつなぐ橋
  • 明石海峡大橋・鳴門大橋:兵庫ー徳島をつなぐ橋
  • 瀬戸内しまなみ海道:広島ー愛媛をつなぐ橋

特に瀬戸大橋は鉄道も走っていますので、車ない人でも問題ないです。

ですので本州までのアクセスは良好なのですが、悪天候になると話は別。

ちょっとした強風で橋が通行止めになるので四国が孤立します。

悪天候時のよく見る風景のひとつがJR岡山駅での四国難民がうじゃうじゃいることです。

四国にいけないので岡山駅で待機しているんです。

普段高松行き・高知行きがすべて児島行きになってしまいます。

四国側からみると、岡山行きが宇多津・坂出行きに変更してしまいます。

ですので、帰省する・四国外に出るときはゆとりもった日程計画にすることをオススメします。

まとめ

今回実際に香川県にUターン就職しためいりが香川県で働くメリット・デメリットを紹介しました。

都会過ぎず、田舎過ぎずのスモールタウンなので普段の生活は不便なく生活できます。

また立地・気候面からも安心・安定して暮らせます。

働き口も多いのできっとあなたに合う企業も見つかるでしょう。

香川で就職を検討している人、田舎暮らしに憧れている人の参考になれば幸いです。

めいり

コメント

タイトルとURLをコピーしました