【帰宅難民】台風14号の影響で四国に戻るのに苦労した話。

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旅行

こんにちは、先週末友人の結婚のお祝いのために鳥取県へ行ってきました。

その際にちょうど台風14号の影響をモロに受けて四国難民化した話をしたいと思います。

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当初の予定

鳥取砂丘9/18午前中に撮影

鳥取県へ行くまでは9月17日(土)に鳥取県へ行って、19日(月)に出発して四国へ戻る予定でした。

交通手段はJRです。

四国ー岡山駅間はJRで瀬戸大橋を渡って行き、岡山ー鳥取間は特急スーパーいなば号での移動です。

9月18日(日)

しかし9月18日(日)の昼の時点で、19日の瀬戸大橋線:児島ー坂出間が計画運休になることが発表されましたので、18日中に帰るようにみどりの窓口へいって手配しました。

友人のお祝いが夜だったので一声かけてすぐ帰るようにして最終便鳥取駅を20:35発に変更。

鳥取の日中はちょっと風が吹いているくらいで、快晴。

その間に友人へのプレゼントやお祝いの打合せをみんなでしていました。

ところが、19日から運休予定だった児島ー坂出間が夕方の時点で運休に!

18日中に動く見込みはないと発表されました。

まだ高速道路のほうは動いていたので、母親に岡山までは車で迎えに来てもらい車でなんとか帰るように連絡していました。

その後お祝いパーティーが始まる直前に父親から電話が。

出ると、「もう瀬戸大橋高速も止まったよ」とのこと。

これで瀬戸大橋を通る手段はなくなりました。

予定通りパーティーを抜けて鳥取駅へ。

みどりの窓口の有人対応はすでに終了していました。早い。

ですのでみどりの券売機に行列ができていました。

予定通り20:35に鳥取駅を出発。

兵庫・大阪から明石海峡大橋・鳴門海峡大橋を使って帰るバスがないか、広島から四国へ入るバスがないか調べた結果、こぞって19日は全便運休に。

そして24時間営業かつ乗り捨てできるレンタカー会社も見つけられませんでしたので、詰みました。

一旦そのまま岡山駅まで向かって、岡山市に住む親せきの家に急遽泊めてもらいました。

9月19日(月・祝)

朝6:00すぎに起きました。

JR四国のHPで電車の運行状況を確認したところ、計画通り全便運休。

一応本四連絡橋の状況をチェックしてみると、なんと車だったら瀬戸大橋が通れるではないですか!

急いで母に連絡して、通れる早いうちに岡山まで来てもらうように連絡しました。

その間に私はすぐに家を出られるように準備。

9:00すぎに母が迎えに来てくれたので、親戚にお礼してすぐ乗車しました。

瀬戸大橋はそのとき50km/hの速度制限はありましたが、無事に走れました。

途中与島PAで降りる車、上ってくる車は一台も見かけませんでした。

そもそも車の台数が圧倒的に少なかったです。

一方でタクシーは何台か見かけました。

おそらく私と同じように公共交通機関を使って四国ー本州間を移動した人が、瀬戸大橋が渡れるうちにタクシーを使って渡ったと考えられます。

瀬戸大橋の岡山県側でいるときに突風で持っていかれそうになりましたが、香川県側に入ると突風はなく、割と風は落ち着いていました。

そして無事に四国本土に上陸することができました!!

坂出北出口の看板が見えたときに安心感たるや。

四国に上陸さえすればなんとでもなりますので一安心しました。

まとめ

これまで何度も四国ー本州の行き来をしたことがありますが、次の仕事・予定に間に合わないかも!?というピンチに陥ったのは初めてでしたので非常に焦りました。

日本列島に本格的に上陸する19日より前に移動しておけば間に合うだろうと見込んでいましたので、まさかまだ上陸していない18日からガッツリ影響出ると思ってもみませんでした。

見通しが甘かったですね。

20日(火)の始発に乗れれば最悪仕事には間に合う予定ではありましたが、本当に定刻通りに20日も運行するとは言い切れません。

20日(火)移動はリスキーすぎましたので、19日(月・祝)の午前中に渡れて本当によかったです。

家に帰った瞬間、疲れがどっと出て片付ける前に爆睡しましたw

岡山まで迎えに来てくれた母には昼ご飯にスシロー行っておごりました。

あと、鳥取土産で瑞泉の純米酒720mLと鳥取らっきょを贈呈しました。

母親がいなかったらどうなっていたことやら。

母親様様な四国帰還でした。

めいり

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