こんにちは、白熱した日本シリーズを横目に執筆中のめいりです。
2022年は3年に1度の瀬戸内国際芸術祭開催年！ということで秋限定開催の粟島へ行ってきました。
粟島は瀬戸芸作品はもちろんのこと、ドラマでも出てきた場所や芸術作品もあります。
今回は粟島について紹介します。
粟島まで行く方法
粟島は香川県三豊市詫間町にある須田港から船に乗っていきます。
須田港
ですが須田港には駐車場はありませんので、瀬戸芸期間中は無料の臨時駐車場が用意されています。
臨時駐車場から須田港まで無料シャトルバスに乗って移動します。
臨時駐車場から須田港までは約10分かかりますので、粟島行きの船が出港する20分前までには臨時駐車場に到着しておきましょう。
電車の場合はJR詫間駅で下車後、無料シャトルバスに乗って須田港まで移動できます。
推奨する持ち物・服装
持ち物
野外をたくさん歩きます。熱中症対策のためにも水分補給は必要不可欠です。
作品を鑑賞するのに邪魔にならないよう、蓋が閉められるペットボトルや水筒を持参するのがいいでしょう。
また、まだまだQRコード決済やクレジットカード決済が使えるお店が少ないのが現状です。
ちゃんと現金をもっていきましょう。
そして粟島に着いたらマップをもらいましょう。
作品がどこに展示されているのかがわかりやすいので効率よく回れると思います。
服装
島内は徒歩やレンタサイクルで回ることができます。
多くの方は歩いて回っていました。
ですので動きやすい服装で歩き慣れたスニーカーなどを着用するとよいでしょう。
展示作品を見るために靴を脱がないといけない場合も多々ありましたので、サッと脱いでサッと履ける靴を推奨します。
私の友人がブーツで行ったのですが、靴を脱いで履くたびにひもを緩めたり結んだりと時間かかっていたので手間のかかる靴はやめておいたほうがよいでしょう。
そして野外をガンガン歩くので、帽子をかぶるのもおすすめです。
アート作品紹介
ここからアート作品を紹介します。
「awa〇〇」と書いているのが瀬戸芸作品になります。
県道261号線沿い
awa01 瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト
awa01は島内にいくつかあります。
おしゃれな船が浮いていました。
中に入ることもできます。
運転席です。
aw11 種は船 TARA JAMBIO アートプロジェクト
aw11は島の数か所にありますが、県道261号線沿いでは船長の小屋と
船が展示されていました。
この船にも乗ることができました。
運転席に座ることもできました。
粟島海洋記念館
水色の建物で結構目立ちます。
館内には海員学校に関する資料が展示されているそうですが、私が行ったときは入ることができませんでした。
残念💦
aw04 粟島芸術家村（旧粟島中学校）
名前の通り、敷地内にアート作品が集まっています。
awa01 瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト
出入口が真っ青です。
海底から引き揚げられたものを見ることができます。
粟島大絵地図
パノラマ写真です。
明後日朝顔プロジェクト
映える写真が撮れそうなエリアです。
タイトル通り朝顔がたくさんあります。
いのちの声を聴く
ヒトがいっぱいです。
船出の誇りとはなむけの島
善通寺第一高等学校デザイン科の作品です。
ひもの結び方をレクチャーしているブースもありました。
言葉としての洞窟壁画と,鯨が酸素に生まれ変わる物語
入った瞬間に圧倒されました。
写真で見る以上に迫力があります。
aw03 TARA
科学探査船タラの活動記録や乗船アーティストの作品が集まっています。
aw11 種は船 TARA JAMBIO アートプロジェクト
芸術家村にも船長の小屋がありました。
焼酎の瓶があったのには驚きました。
旧粟島小学校・幼稚園
2つの作品があります。
aw06 思考の輪郭
私が粟島の瀬戸芸の中で一番気に入った作品です。
モノクロの空間です。
一緒に行った友達は「perfumeみたい」と興奮していましたｗ
aw07 過ぎ去った子供達の歌
小学校全部を使った作品です。
校内では子供達はいないのに子供達の声が聞こえてきました。
その他粟島中心部
漂流郵便局
ドラマでも登場したことのある漂流郵便局です。
行き先不明の手紙が届く郵便局です。
漂流郵便局目当てに粟島に来られる方も多いです。
中に入ってみると、中田局長自ら写真撮っていいよと声をかけてくださりました。
奥に入ることもできます。
著名人のサインや写真が飾っていました。
私はドラマ「ミステリと言う勿れ」というドラマで漂流郵便局の存在を知りました。
「ミステリと言う勿れ」の作者・田村由美さんのサインや
出演者の写真がありました。
西浜
中心部から徒歩5-10分で着きます。
aw01 Re-ing-A
海に浮いています。
aw13 「い・ま・こ・こ」
ロウソクの火を踏み潰す映像作品です。
aw12 スティルライフ
aw13の奥にあります。
須田港にもあります
aw10 須田港待合所プロジェクト「みなとのロープハウス」
粟島に向かう須田港にも作品があります。
ランチ・休憩場所
ランチ・休憩場所を紹介します。
あわろは食堂
須田港から徒歩5分、県道261号線沿いにあります。
あわろは食堂はクレジット決済やQRコード決済に対応していました。
瀬戸芸期間中は特別メニューが用意されていました。
私は鯛と海ぶどうの漬け丼〜瀬戸芸SPを注文しました！お値段は2,000円です。
鯛や海ぶどうがたくさんはいっていました！
そして友人とあわろはパフェ〜瀬戸芸SP をシェアしました。
お値段は1,800円でした。
全部手作りのデザートと新鮮なフルーツがふんだんに使われていて非常においしかったです＾＾
すべての作品を回った後、船の出る時間まで空き時間があったのでミックスジュースもいただきました。
お値段は800円でした。
ミックススムージーはドリンクの中でも多くの方が飲まれていました。
コンビニたけうち
粟島唯一のコンビニです。雰囲気ありますｗ
アイスクリームやドリンクなどいろいろ売られていました。
粟島の感想・まとめ
今回は粟島を紹介しました。
粟島は昼13時から17時まで滞在しましたが、4時間でランチ・作品巡りをゆとりもって楽しむことができました。
瀬戸芸の作品以外にも魅力的な芸術作品がたくさんありました。
そして「ミステリと言う勿れ」で初めて知ってからずっと気になっていた漂流郵便局に行けたのもうれしかったですね。
ほかの島に比べると、坂が少なく、幅の広い道が多いです。
ぜひ一度粟島に来てくださいね
めいり
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