こんにちは、右腕が疲れているめいりです。
2022年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭が瀬戸内に浮かぶ島々を舞台に開催されています。
先日、その中でも一番西に位置する伊吹島へ行ってまいりました。
今回は伊吹島の回るにあたっての注意点や展示作品を紹介します。
伊吹島までのアクセス方法
伊吹島は香川県観音寺市にあります。
伊吹島までは観音寺港から船に約25分乗っていきます。
↓観音寺港↓
観音寺港ー伊吹島間は片道600円(子供は300円)です。
きっぷは港で現金で購入します。
車利用の方
観音寺港には駐車場がありませんので、車で来た方はハイスタッフホールもしくは有明グランドに車を停めてから無料シャトルバスに乗って観音寺港へ向かいます。
ハイスタッフホール↓
有明グランド↓
公共交通機関利用の方
電車で来た方は観音寺駅降車後、徒歩2,3分の大正橋プラザでレンタサイクルするか、ハイスタッフホールから無料シャトルバスに乗って観音寺港に行くのが無難でしょう。
観音寺駅から観音寺港まで歩いていけなくはないですが、徒歩30分かかります。
所要時間
作品を見て回るのに休憩含めて約3時間ですべて回れました。
休憩なしのキチキチであれば2時間でも回れるとは思いますが、余裕は全くないです。
伊吹島来るためには船での移動時間含めて半日はほしいですね。
回るにあたっての注意点
島内は徒歩で回ります。
ですので歩きやすい服装・靴をおすすめします。
また、島民が原付で移動していることがありますので、右側通行を呼び掛けていました。
かなりきつい坂や狭い道が多いので注意しましょう。杖も用意されていましたよ!
お店がいくつかありましたが、私が利用したお店はいずれも現金のみでした。
現金をしっかり持っていきましょう!
しっかり歩くので飲み物もちゃんと持っていきましょう!
作品紹介
ここから瀬戸芸作品を紹介していきます。
ib01 トイレの家
天井や壁のスリットから光が入ってきますので、時間帯によって見え方が変わります。
作品ですが、トイレとして普通に利用できますw
ib03 イリコ庵
実際に座ってボーっとくつろぐことができます。
私が見たときは昼食や軽食食べている方もいました。
ib05 伊吹の樹
今回の伊吹島案内パンフレットの表紙にも使われている作品です。
樹の近くまで寄って写真撮ると映えます。
ib06 パサング
ib06はいくつかの場所に展示されています。
港から一番近くにあるのがこちら↓
そして旧伊吹小学校にあるのがこちら↓
伊吹島公民館前にあるのがこちら↓
伊吹島民俗資料館内にあるのがこちら↓
ib07 レクイエム
新型コロナウイルス感染症並びにウクライナ情勢などによる国際物流問題の影響で展示が中止されたため、鑑賞できませんでした。
ib08 ものがみる夢
旧伊吹小学校の2階にあります。2パートに分かれています。
「海の庭」
教室前に椅子が用意されていました。
椅子に座って教室から見える海や島の景色と一緒に楽しめます。
「島の庭」
倒れやすいので、作品が当たらないように移動しましょう。
島でかつて使われていたものがあります。
ib09 つながる海
インドネシア6人組のアーティストグループの作品です。
旧郵便局を舞台にしているので、赤色を使用したそうです。
ib10 浜辺の歌
ほかの作品とはちょっと離れた位置にあります。
ちょうど夕焼けできれいでした。
その他作品
瀬戸芸2022以外の作品や見どころがあります。
伊吹しまづくりラボ
旧伊吹小学校1階にあります。
瀬戸芸2019時の作品を移設展示しています。
伊吹島民俗資料館
伊吹島の民俗・歴史がわかる資料館です。
お店
伊吹島にはいくつかお店もありました!
河童屋
ib03の近くにあるお店です。
河童屋ではお好み焼きの原型「伊吹洋食」や「いりこ飯」などいろいろ売られていました。
私は「伊吹洋食」をいただきました。お値段150円でした。
材料はシンプルながらもいりこのだしが効いていて非常においしかったです^^
FLORA RALOF
こちらもib03の近くにあります。
アイスソフトクリームや焼き菓子など甘いものが用意されていました。
私はアイスソフトクリームを食べました。
アイスソフトクリームは全部で6種類あり、すべて500円でした。
感想・まとめ
今回は伊吹島をまとめて紹介しました。
実は瀬戸芸2019でも伊吹島を巡ったのですが、2019年のときにあるのもあれば最新作もあって二度目の参戦でも十分に楽しめました!
伊吹島に着くとき、出発するときともに島民のみなさんが旗を振ってくださったのが印象的でした。
前回来た時も思ったのですが、急な坂が多くて結構よい運動になりました💦
普段運動していない人は筋肉痛になる覚悟をしておいたほうがいいかもですw
めいり
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男木島、女木島、粟島などほかの島も紹介していますのでぜひ↓
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