【高校生に告ぐ】高校時代にやっておけばよかったこと4選~勉強編~

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めいりの考え

こんにちは、今日は久々に有吉の壁を見ました~!三四郎とタイムマシーン3号の「有吉の壁」という作品にはめっちゃ笑っちゃいました。

今回はメーカーの技術職に就職して改めて思う、もし今の記憶が残る状態で高校生からやり直せるなら高校時代にもっとやっておけばよかったこと~勉強編~をまとめてみました。

今高校生で漠然と過ごしている人や勉強がうまくいっていない人、必見です。

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英語をもっとしっかりとやっておけばよかった

めいりはもともと英語は中学生の時からそこまで得意なほうではありませんでした。でも中学までは単語の量も少ないですし、文法もついていけていたのでそこまで苦手意識があったわけではありませんでした。

しかし、高校生になった瞬間覚えないといけない単語量は膨大に増え、文法も難しくなり、さらに知らない単語や表現が出ても推測する力も必要になります。

そして英語だけでなく他の教科のウエイトも重くなるわ部活もしてたら時間も足りないわで全然英語に勉強時間を割かなかったせいで、気づいたときには苦手になっていました。

高校卒業するまで英語は苦手なままで、自分の中で未完成のまま卒業しました。確かセンター試験も6割ちょっとしか取れなかった記憶があります。

しかし!大学に進学しても英語はずっとついてきます。講義に英語はあるわ、TOEICを受験しないといけないわ、単位を取っても研究室に所属したら英語の論文をたくさん読むことになるわで英語から逃げられません。

もし高校生のときにTOEICや英検である一定以上の点数・資格とっていれば、英語の講義受けなくても単位が取れる制度もあったので、高校生のときに取っていた友人がうらやましかったですね~。

あと単純に英語の力がある友人のほうが論文読む速度も、要約する力も圧倒的にめいりよりも上回っていました。力をつけることに集中できる高校生のときにもっと本気で英語に取り組むべきだったなと思います。

製造業の技術職に就いたので、今でも英語の論文や説明書など英語に触れる機会は非常に多いです。なんなら仕事一日のうち日本語よりも英語のほうが見ている時間長いこともざらにあります。

理系の仕事に進んだ以上英語なしで仕事するほうが難しいです。英語を読まないといけない状況になるたびに「もっと勉強できる高校生のときにしっかりやっておけば」と思ってしまいます。

これはめいりだけでなく英語を苦手意識もつ理系の仕事に就いた他の友人も同じようなことつぶやいていました。

あさきゆめみしを読んでおけばよかった

特に国公立大学を受験する方ならたとえ理系であっても国語の受験を避けることは難しいと思います。しかし、国語にほとんど時間を割くことはできません。2次で使う数学や理科、英語に時間を多く費やすからです。

だからこそ古典の受験対策とちょっとした気休めを両立させるために「あさきゆめみし」を読んでおけばよかったな~と思ってしまいます。

あさきゆめみしは「源氏物語」をおおむね忠実に描いた漫画です。ですので漫画を読んで源氏物語の流れや登場人物などを理解することができます。

当時のめいりは古典は現代文に比べても得意なほうでした。しかし、源氏物語だけは登場人物が多いのもあって苦手でした。

あさきゆめみしは高校のクラスの本棚にもあって、クラスメイトが「あさきゆめみし読んでから源氏物語が分かるようになった」と聞いたこともあったにも関わらず、ぱらっと見たときの絵柄が好みでないという理由で一切読んでいませんでした。

センター試験では源氏物語以外であれば古文50点中40点取れる自信がありました。

しかし、運が悪いのか、本番で出たのが源氏物語。見た瞬間「終わった…」と思いましたね笑

しかもめいりの受けた年は国語の平均点が100点切った年でして、めいりも例にもれず漢文で大幅に時間を割いてしまい、すべての時間が押してしまったのですが、古文はなんとか30/50点くらいでした。

源氏物語にしてはよく頑張ったほうなのですが、このときほど「あさきゆめみし読んでいればもっとスラスラと余裕持って答えられたんだろうな」と思わずにはいられませんでした。

国語に時間避けられない、余裕がないあなたにこそ、あさきゆめみしを読むことをおススメします。

もやしもんを読んでおけばよかった

めいりは理系コースに進学したので、高校2年生から理科は化学(強制)と生物(選択)でした。

生物では当然菌のことも出題されますので、ただ教科書や先生のいうことだけで理解するよりも、もやしもんを読んだほうが楽しみながらも学べるのでさらに理解が容易に深まりやすいです。

実際周りの生物が得意な友人に聞いたら「もやしもんでここ出たんよ~^^」と言っていましたね。

あとは大学で出会った友人で物理選択なのに生物に詳しい友人ももやしもん読んでいましたね。

めいりも読んでおけばもっと楽してだけど確実に実力つけられただろうに…と思っちゃいます。

もやしもん、生物選択の人は読むべしですね

めいりが高校生のときはまだでしたけど今はもやしもんだけでなく、はたらく細胞もオススメですね。

細胞の働きを漫画で理解できるのうらやましいです。こちらも読むべきですね

物理を選択しておけばよかった

上で生物対策のことさんざん書いておきながらってかんじですが、めいり的には物理を選択しておけばよかったな~と思いますね。

理由は2つあります。

1つ目は物理のほうが生物よりも受験では有利だからです。

生物はある一定の点数までは取れますがそれ以上はなかなか取れません。しかも受験の2次になると難易度がグッと上がります。

一方物理は0点から100点まで取れてしまいます。理解して使い物になるまでは時間かかって点数も取れないかもしれませんが、一度理解して自分のものにしてしまえば一気に点数があがります。

また生物は問題によって難易度が大きく変わりますが、物理は問題による差が小さいと言われています。つまり、物理のほうが取れるであろう点数の予測が容易です。問題に振り回されずに安定して点数が取れるといわれているからです。

受験期に入ってから「物理にしとけばよかった」と思ってしまいました。

2つ目は物理は科学の土台の科目だからです。

物理法則が万物の基礎になっているからです。基礎を知ったうえで化学や生物、そのほかの現象について学ぶのと知らずに上っ面だけで学ぶのとでは理解度が全然違います。

めいりはこの上っ面だけでなんとか生きてきましたが、理系にいるほど「物理をやっておけばよかった」と思わざるを得ません。

まとめ

いかがだったでしょうか。めいりはもう26歳で当然高校生のころに戻ることはできませんので、このまま突き進むしかありません。

しかし、今高校生の方ならめいりと違ってすぐに実践できるのでうらやましいです。

めいりを反面教師にしてもらって後々に少しでも楽できるようになっていただければ幸いです。

しかし漫画で勉強できるなんてよい時代だわ。

めいり

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