こんにちは、好奇心は旺盛なほうなめいりです。
香川県内で遊べるところを探していると「日本一小さい山がある」との情報を得ました。
香川県は確かに日本一小さい県で、面積の多くが平坦な県ですが、日本一低い山があるとは知りませんでした。
そこで香川県にあると言われている日本一低い山とは、どれくらい低いのか実際に行ってみました。
山の正体
香川県にあると言われている日本一低い山の正体は香川県東かがわ市にある『御山』です。
白鳥神社の奥にある白鳥の松原の中にあります。
こんな松林にほんとにあるのか?と思って参道っぽいところを歩くとありました。
日本一低い山の案内がありました。
矢印の振り向くと山頂がありました。
近づいてみると山頂のところにいろんな山と同様に標柱がありました。
標高はなんと3.6mだそうです。
平成17年8月17日に山開きしたようです。結構最近ですね。
山頂した証明書ももらえます。
全然登山した気にならないですが、登山できたようです。
山の定義
一応山ってどう定義されているのか気になったので調べてみました。
国土地理院のHPでは
国土地理院では,山の定義はしていません.
辞典等によりますと,山というのは,周りに比べて地面が盛り上がって高くなっているところと言われています.よって,山の始まりは平らな地面が盛り上がり始めたところと考えられます.
ただし,それぞれの山によって異なりますので,地面の高さが標高○○m以上とか,地面の傾斜が○○度以上になったらというようには決めることはできません.
もしあなたが,山の始まりはどこ?という興味をもったなら,その山の前に立って,この辺が山の始まりかなというところを感じて探してみてください.
国土地理院公式HPより引用
ということで、明確に定義されていないようです。
周りに比べて地面が盛り上がって高くなっていたらOKなようです。
ちなみに日本一高い山とは違って日本一低い山は正式なものはなく、諸説あるようです。
まとめ
今回は香川県にある日本一低い山を紹介しました。
諸説あるものの、香川県にある御山は標高がたったの3.6mと低く、めっちゃ楽な登山でした。
軽装備でも問題なく登山できますw
興味を持ってくれた方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
めいり
コメント