こんにちは、旅行が好きなめいりです。
私はコロナ前の2019年11月の1か月間、スペイン・バレンシアで滞在していました。
そこで今回はスペイン・バレンシアで過ごしているときに食事に関して特に驚いたことを紹介します。
食事で驚いたこと
約1か月間スペイン・バレンシアで過ごした時に特に驚いたことを紹介します。
健康志向が高いこと
スペインの方は皆さん健康志向が高いことです。
サラダや野菜系の副菜などもバランスよく食べられていたことに驚きました。
サラダにかけるのはドレッシングではなく、オリーブオイルとビネガーです。
ヨーロッパの方は私よりも大きい人がほとんどなので、そんなに野菜を食べないのかなと思っていましたが、むしろ私の周りにいる日本人の友人よりも意識して食べられていました。
野菜が安いこと
野菜が日本と比べてずっと安かったことに驚きました!
トマトが1kgで1ユーロ前後でした。
私が滞在した当時で1ユーロ=約125円です。
日本だとプチトマト1パックで200~300円くらいするのに。
ほかの野菜・果物も安かったです。
逆にスペインの方は日本に来た時に野菜が高かったことに驚いたとおっしゃっていました。
オレンジの皮をむくのがうまいこと
バレンシアは「バレンシアオレンジ」という地名のついたオレンジがあるくらい、オレンジが安くてたくさんあります。
大学の食堂で現地の先生がフォークをうまいこと使ってきれいにむいていました。
思わず感動しちゃいました。
仕事のある昼食でもお酒を飲むこと
大学の食堂にお酒が置いていましたw
私の先生(日本人)も試しに昼に飲んでみたそうですが、午後からの仕事が覚束なかったそうですw
実際にお昼から飲んでいる現地の先生・学生を見かけました。
本場のパエリアの具材は魚介類ではないこと
パエリアといえば魚介類の具材が使われていると思っている方が多いと思います。
しかしパエリア元祖・バレンシアのパエリアは魚介類ではなく、鶏肉・ウサギ肉・モロッコインゲン・ガラフォン豆が使われています。
めっちゃおいしいです。
ウサギ肉は初めて食べました。鶏肉よりも淡白でしたがおいしかったです。
魚介類のパエリアもありますが、日本で見かけるものほど派手ではないです。
あと食堂で食べた魚介類のパエリアは塩っけが強すぎておいしくなかったですが、口コミ評価の高いお店の魚介類パエリアは出汁が効いていておいしかったです。
ごはん(米)は基本色がついていること
スペインはお米を食べられる国です。
ですのでお米で育った日本人にとって朗報だと思います。
でも日本とは違って白米はほとんどなかったです。
パエリアを含めてだいたい色・味がついたごはんが多かったです。
食堂で食べたイカ墨を使ったパエリアです。
料理名もarroz negro(黒い米)と見たまんまですw
まとめ
今回は私がスペインで1か月過ごして食事に関して特に驚いたことを紹介しました。
スペインはお米や魚介類も食べられるし、食事もおいしいので旅行先におすすめです◎
ほかにも驚いたことがあるので後日更新します!
めいり
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