【就活】Uターン就職丸2年した経験者が教えるUターン就職するメリット3選【新卒】【中途】

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仕事

こんにちは、就職してから約2年たっためいりです。

まだ若葉マークをつけていたいです。

めいりは県外の大学に進学していましたが、就職をきっかけに地元に戻りました。

地元にUターン就職して約2年。

地元に戻ろうか検討している人、まだ就職の場所の検討がついていない人向けに実際にUターン就職して実感したメリットを紹介します

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Uターンするメリット

結論から言うと、Uターン就職するメリットは以下の3点です。

  • 地元だからこそ、その会社の評判・生の声が聞ける。
  • 実家が近い。
  • 地元の友達がいる。

以下で詳しく説明します。

地元だからこそ、その会社の評判・生の声を聞ける

私は最終的に会社を決める際に、地元で働いている両親や知人にその会社がどんな会社かを聞いていました。

特に父は顔が広く、いろんな会社の知り合いがいたので実際に働いている人の生の声を聞くことができました。

例えば、

  • 「A社は給料はいいけど、実力主義だから内部競争が大変」
  • 「B社は給料・待遇もよくて転職したら5万円UPして満足している」

などです。

また県の就職支援センターに就職相談した際に、「C社を辞めた人の多くがお局様が嫌で辞めているよ」とこそっと教えてくれました。

ネットや会社説明会などオフィシャルな場では聞けない、実際にその会社で働いている人の生の声を得られやすいので、就職に失敗しにくいところがメリットのひとつです。

実家が近い

実家が近い・実家暮らしのメリットは次の4つです。

  • 実家暮らしの場合、お金が貯まりやすい。
  • 実家暮らしの場合、自分のことに集中しやすい。
  • 家族になにかあった場合、すぐに対応できる。
  • 自分になにかあった場合、すぐにHELPを要請できる。

以下で詳しく説明します。

実家暮らしの場合、お金が貯まりやすい

実家通いの場合、一人暮らしの方よりもお金が貯まります

新卒一人暮らしの平均家賃・光熱費・食費は以下の通りです(参考:総務省「2020年家計調査 家計収支編第8表 住居の所有関係別 単身世帯」より)。

  • 家賃:51,964円
  • 光熱費:10,304円
  • 食費:36,831円

生活費合計で99,099円でした。

一方でめいりの場合、月4万円家族に生活費を渡しています。

この4万円で住居費・食費・光熱費と生きていくのに最低限のことがまかなえています。

実家に納める生活費は人によって違います。

ある友人は親が「お金いらない」と受け取ってくれないようなので0円の人もいます。

めいりのように親と相談して毎月3~5万円、一定額納めている人もいます。

いずれの場合にしても一人暮らしよりはるかに安いので、必然的にお金が貯まりやすいです。

実家暮らしの場合、自分のことに集中できる

特に入社してから半年くらいまでは会社に慣れるので精いっぱいです。

新しい職場環境、新しい人間関係、覚えなきゃいけない仕事など自分のことでいっぱいいっぱいになります。

そこにさらに一人暮らしだと家帰ってからの家事もしないといけません。

めいりは最初の1週間は定時で帰っているにも関わらず、精神的に疲れすぎて20時には就寝していました。

こんなヘトヘトの状態では、家のことにそう手が回りません。

しかし、実家暮らしだと家族で協力して家事の分担するので、一人暮らしのときより負担がぐっと減ります。

家のこと気にしなくていいのは本当に助かりました。

慣れないときこそ帰ってきたらあったかいご飯をすぐに食べられる・お風呂にすぐに入られるのがありがたかったです。

家族になにかあった場合、すぐに対応できる

皆さんはこのコロナ禍でなにかあったときの行政の最小単位は「都道府県」であることを実感したのではないでしょうか。

めいりの周りにも県外から香川で働いている方がいらっしゃいますが、このコロナ禍の影響で何年も両親に会えていないそうです。

またある方は親が入院したけど県外だったので病院にいれてくれなかったそうです。

その方は親戚が対応してくれたのでなんとか入院手続きや見舞もいけたそうですが、もし一人もいなかったらどうしようと嘆いていました。

コロナ禍でなくともなにか緊急事態が発生した場合、すぐに駆け付けられます。

自分になにかあった場合、すぐにHELPを要請できる

先ほども述べたように、コロナ禍など有事の場合の最小単位は「都道府県」です。

ですので自分や自分の家族になにかあって助けがほしい場合でも県外に家族がいると対応できません。

例えば、

  • 共働きだけどコロナで学校閉鎖になってしまい子供の面倒が見られないのでどちらかが休むことになった。
  • 一人暮らしで病気・けがしたが、家族に助けを求められない。

などです。

実際にめいりの周りでも似たような事例を何度も耳にしました。

しかし、同じ県内に住んでいれば自分に何かあった場合でもHELPを要請したらすぐに対応してくれます。

友人がいるから大丈夫という声もありそうですが、有事の場合家族でないと受け付けてくれないことも多いです。

地元の友達がいる

やっぱり友達は大事です。

特にコロナ禍で新しい趣味のサークルや習い事が始められないからこそ、これまでのコミュニティの存在が大きいです。

しかも地元でいるので、お互い休みさえあれば気軽に会えるのもGood。

互いの仕事や恋愛の悩み相談、近況報告、昔の話など話すだけで頑張ろうと思えます。

会社関係者以外と話すことでリフレッシュになりますね!

まとめ

今回はUターン就職するメリットを紹介しました。

再度箇条書きにすると、以下の通りです。

  • 地元だからこそ、その会社の評判・生の声が聞ける。
  • 実家が近い。
  • 地元の友達がいる。

特に会社に慣れるまでの期間に仕事だけでなく、住んでいる環境にも対応しないといけないのは相当大変です。

一方、住み慣れた地元であれば環境対応はできますので、あとは仕事に集中できます。

また距離が近いので、なにかあったときに家族と会える、地元の友人に会えるのも大きなメリットだと考えられます。

正直コロナ禍でなければ、地元就職のメリットは感じずらかったかもしれませんね。

コロナ禍に入ったタイミングで就職したからこそ、Uターン就職したメリットを実感しています。

個人的にはUターン就職してよかったなと思っています。

地元に戻ろうか考えている人の参考になれば幸いです。

めいり

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