【日本酒】勇心酒造・プロトタイプLという純米原酒ってどんなお酒?飲んだレポート

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お酒

こんにちは、お酒の中でも日本酒が好きなめいりです。

次の日に仕事のない夜に飲むことが多いです。

先週末に香川県の酒造メーカーである、勇心酒造さんが製造しているプロトタイプLというお酒を飲みました。

今回は勇心酒造さんのプロトタイプLがどんなお酒なのか、ご紹介します。

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勇心酒造とは

勇心酒造は香川県綾歌郡綾川町にあります。

昔はお酒の製造だけですが、今はお米の研究をしています。

その研究成果で「ライスパワーエキス」というお肌によい影響を与えるエキスを開発しました。

(参考:勇心酒造公式HP

特に有名なのが「ライスパワーNo.11」と「ライスパワーNo.6」です。

美容に詳しい方であれば聞いたことがあると思います。

KOSEやライスフォースでライスパワーを全面に出して基礎化粧品が販売されています。

ライスパワーNo.11:皮膚水分保持能の改善

自社製品も出しています↓

ライスパワーNo.6:皮脂分泌の抑制

とにかく今は基礎化粧品>酒造になっているのは事実。

ですが、100年以上前から続いている酒造も割合は減ったけど今現在まで作り続けられています。

プロトタイプLの商品概要

めいりが今回飲んだプロトタイプLの外観は以下の感じです↓

ラベルの右下に番号が記載されています。

720mLは全部で560本しか製造されていないんですね!貴重です。

めいりが買ったものは299番でした。お店にはあと数本ありました。

お値段は720mLで1,375円、1.8Lで2,750円(税込)です。

プロトタイプLの特徴は以下の点です。

  • 純米原酒
  • 乳酸菌添加型
  • アルコール度数18度
  • 原料米:香川県綾歌郡綾川町産おいでまい
  • 甘辛度:やや辛口

そもそも原酒とは、

一般的に日本酒は、貯蔵後に水を加えることで、アルコール度数が15度前後になるように調整して造られます。この加水工程を割水(わりみず)と呼び、原酒は割水前の日本酒のことです。ラベルに「原酒」と書いていれば加水する前の日本酒という意味です。

https://www.sawanotsuru.co.jp/site/nihonshu-columm/knowledge/how-to-drink-genshu/

です。実際プロトタイプLもアルコール度数が18度と高めです。

またお店の人曰く、通常酒母造りは“乳酸”を添加して造るのですが、このプロトタイプLでは乳酸を使わずに、乳酸菌を使って仕込んだそうです。

お店の方おススメの飲み方が常温熱燗だそう。

実際に飲んでみた

常温

グラスに注いだらこんな感じ↓

常温

ちょっと黄色がかった透明感のある日本酒です。

いざ飲んでみると、さすがアルコール度数18度ということだけあってアルコール感がすごいです!しっかり感じますw

乳酸菌を仕込んでいるからか酸を感じましたが、とげとげしい嫌な感じはなかったです。

程よい旨味と酸のバランスがよい日本酒でした。

熱燗

熱燗

続いて熱燗で飲んでみました。

熱燗なので湯気に乗って日本酒・アルコールの香りがふわっと香りました

お酒好きにはたまらない香りですw

熱燗のほうが、酸が柔らかくなってよりお米の旨味を感じやすかったです。

口当たりもより滑らかになりました。

お店の人が推すだけあって熱燗もおいしかったです。

まとめ

今回、酒屋さんで購入した香川県のお酒:勇心酒造のプロトタイプLを紹介しました。

純米原酒・乳酸菌添加型のお酒だったので、アルコール感は強めながらも酸と旨味のバランスの良いおいしいお酒でした。

ネットだとみんな大好きAmazonや楽天市場などの有名なECサイトでは取り扱いがありませんでしたが、

のざき酒店さんと十徳販売所さんの公式サイトからネットで購入できますのでぜひ。

のざき酒店さん:プロトタイプL

十徳販売所さん:プロトタイプL

また勇心酒造さんの商品が売られている・飲めるお店一覧はコチラからご覧ください↓

勇心酒造公式HP

またまたおいしい地酒に出会えて幸せでした♡

めいり

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