今日はずっと報告したかったけど、まとめるのに時間がかかったダイエットの話です。
めいりは身長153cmなのにも関わらず、2021年2月までは体重74kgまで到達していました。さすがに自分で自分に引きました。
これはさすがにマズイと思って2月中旬からダイエットした結果、なんと約半年で20kg以上の減量に成功しました!
ズボンはどちらも同じものをはいています(ユニクロXLサイズ)。見た目からしてお尻・太もも・ふくらはぎのボリュームが全然違いますね笑
上半身もボリュームが減ってくびれ的なものも見えていますね!
前から見た姿も明らかにボリューム感が違いますね!特に太ももが左はパツパツなのが右ではしわもできるくらい余裕ができています。見た目だけでも劇的ビフォーアフターです。
ではどうやって約半年で20kg以上の減量に成功したのか、ダイエット法やその具体的な結果を紹介します。
ダイエット前の体重・心境
めいりは中3の部活引退するまではごくごく普通でした。しかし中3の受験期を期にどんどん太ってきました。めいりのダイエット前の体重の推移はこちらです。
図3に示したダイエット前の体重の推移で分かりますように、受験期などストレスがかかるときに一気に太ってますね。
高校受験期で53kg →63kgで+10kg増、大学受験期で60kg→68kgで+8kg増、就活・修論期で65kg→74kgで+9kg増です。
めいりは食べることが好きです。生きる大きな目的のひとつがおいしいものを食べることです。おいしいものを食べていると幸せな気持ちになります。ですのでストレスかかると食べてしまうけど、運動もしていないのでどんどん太ってしまいました。でもそのストレスかかる時期が終わると減ってきてはいるけど増えた分を完全に消化できないまま、ストレスかかる時期に突入してまたまた太っていきました。
大学生院修了時にはもう70kgを越えてしまってさすがに危機感を覚えました。大学院修了して就職したらジムに通って痩せようと思っていました。
服探すときに着れる服が減少して服選びに時間かかるようになったり、温泉好きなのですが、温泉行って自分の体型見る度にげんなりしたりしていました。献血のコレステロール値も上がっていましたし。
しかし、2020年明けてから新型コロナウイルスが猛威を振るっているのでスポーツジムに通うのもためらってしまいました。会社の人事の方も「前はジムに通っていたけど、今はコロナでいけていない、自粛している」という話も聞いてしまったのもあって、余計に通いずらかったです。
痩せないといけないけどジムには通えない、でも筋トレは3日坊主で全然続かない。どうしようとなっていたときに出会ったのが耳つぼダイエットでした。
耳つぼダイエットとは
耳つぼダイエットといっても残念ながら耳のつぼを刺激するだけで痩せるわけではありません。耳にあるつぼを金のつぶで刺激して食欲を抑えてくれるので、無理せずに食事制限できますよっていうだけです。
つまり耳つぼはあくまでも補助的な役割を果たしています。
耳つぼ刺激による食欲抑制の効果は人それぞれです。めいりの場合は少ない量でも満足できるくらいには効果がありましたが、食べようと思えば普通に食べられました笑
ではこのダイエットの本質はなにかと申しますと、食事制限+栄養補助食品です。
耳つぼダイエットの具体的な方法
耳つぼダイエットの具体的な方法は以下の通りです。
- 体重を朝・晩の計2回測定・記録する。
- 水分を毎日2L以上飲む。
- 食事の量は半分にする。
- 食事のバランスに気を付ける。
- 食事は朝・昼・晩1日3食食べる。
- 朝食前、夕食前に栄養補助食品を摂取する。
- 週1,2回カウンセリング・耳つぼの貼り換えをする。
結構気を付けないといけないことが多いです。各項目についてもっと詳しく説明します。
体重を朝・晩の計2回測定・記録する
体重を朝起きてトイレ行ってすぐと夜トイレ行って寝る直前のタイミングで測定します。めいりも夜行バスに乗って移動した日以外は毎日2回測定しました。
図4が毎回記録していた体重を改めてグラフにした図になります。普段は紙媒体に記録しています。外食して多く食べすぎた日は増えていることもありますが、長いスパンで見ると見事な1次関数になりました。素晴らしい!
ダイエットプログラム終わった今でも変わらず朝・晩測定して食べすぎていないか、バランスよく食べられているか体重の変化を見て判断しています。
水分を毎日2L以上飲む
水分を毎日2L以上飲みます。水分の定義としては水とお茶です。また冷たいのはできるだけ避けましょうと言われましたので基本的に常温で過ごしました。
どうしても味変したいときはブラックコーヒーや紅茶(ストレート)を飲んでいましたが、これらは水分としてカウントされませんのでご注意を。
夕食後~寝るまでの時間は多く飲みすぎるとむくんでしまうので、夕食後以降は控えめにしましょう。具体的にはお風呂入る前後にコップ1杯+αくらいにしましょうと言われました。
食事の量を半分にする
食事の量を普段食べていた量の半分にします。具体的にいうと、ごはん・汁は半分、おかずは手のひらサイズのお皿に品よく隙間ができるくらいに3~4種類くらいのおかずです。
図5はとある日の朝食の写真です。大きさが分かるように当時使用していたスマホ(Xperia)を横に添えています。毎食このくらいの量を食べていました。夕食はこれにご飯を抜いていました(ダイエット前から夕食はごはん食べていなかったので)。
食事のバランスに気を付ける
基本的に1回の食事につきごはん、汁物、主菜1種類、副菜3種類の和食をメインにするように言われました。
主食は小麦でできたパンやシリアルは太るし腹持ちもよくないので、米にするよう指示されていました。なんなら小麦は食べなくていいとまではっきりと言われていました。
タンパク質が取れる肉や魚は一食につき1種類のみ。ですので副菜にシーチキンや卵が使えないのが料理のレパートリーといった点で大変でした。
あと主菜(タンパク質)はできるだけ肉より魚を食べるように言われましたね。肉の脂肪分は常温だと白い固体状態なので身体に残りやすいけど、魚の脂肪分は常温でも液体で身体に残りにくいですし、身体によい油が取れるので推奨されていました。
副菜は野菜とか海藻とかキノコ類を食べていました。
食事は朝・昼・晩1日3回食べる
ダイエット期間中であっても一日3食ちゃんと食べていました。
以下がとある一日の食事です。
朝食↓
昼食です↓職場なのでお弁当です。
晩飯です↓晩は主食を抜いています。
こんな食生活を約半年続けていました。
朝食前、夕食前に栄養補助食品を摂取する
朝と夜のごはん前に先生が推奨するプロテインやサプリメントを摂取していました。
どんな栄養補助食品を飲んでいたか紹介します。
まずはアロエベラジュースです。先生イチオシの商品です。
このアロエベラジュースを1回につき100mL飲んでいました。
続いてプロテインです。
これを1回につきスプーン1杯分です。アロエベラジュースと水で溶かして一緒に飲んでいました。
続いてビーボーレンという栄養素です。
これを1回につき5粒食べます。タブレット上になっていて、噛んで食べます。
続いてビープロポリスというサプリメントです。
これを1回につき1粒食べます。ビーボーレンと同様にタブレット状になっていて嚙んで食べます。正直苦くてビープロポリスだけではしんどいのでビーボーレンと一緒に噛んでいました。
続いて紹介するのがアクティブプロバイオテックという商品です。
これを朝1粒、夜2粒飲んでいました。これは噛まずに水で流し込んで飲み込みます。
最後に紹介するのがアークティックシーです。
これは魚の良い油を凝縮したサプリメントです。一回で3粒水で流して飲み込みました。
上記のように多くの栄養補助食品を摂取していました。
週1,2回カウンセリング・耳つぼのはりかえをする
週1,2回カウンセリングに行って毎回の食事内容や水分量、睡眠時間を記録した用紙を提出してフィードバックしてくれます。
記録紙を見てアドバイスをもらったあと、体重・体脂肪率を量ります。
量り終わったら耳つぼはりかえて終了です。
週に1,2回も見せにいくのでちゃんとやらなきゃ!という気にさせられます。
記録紙にウソ書いても体重計に乗るので体重・体脂肪率の数字にちゃんと食べたものの結果が出るのでごまかしても無駄です。
まとめ
今回めいりがガチでやったダイエット・耳つぼダイエットの成果・内容を紹介しました。
耳つぼダイエットという名前ですが、耳つぼ自体は食欲を抑えるという補助的な役割であって実質的には食事ベースのダイエットでした。
誘惑に負けそうになるときもありましたが、頻繁にチェックされますし、お金も高かったのもあって誘惑に負けて間食したり爆食いすることはなかったです。
どうしてもの外食が許されていたり、毎日3回ちゃんと食べられていたのも大きかったです。
お金は主に栄養補助食品代は大半を占めて半年で50万円以上100万円未満でした。
高いです。だからこそこれ以上ズルズルとやってさらにお金がかかるのが嫌だったので、乗り越えられました。一瞬の誘惑<多大なお金でした。
でも10年間かけて太っていったものを運動せずにキレイにたった半年で-20kg以上痩せてチャラにできたので、個人的には満足しています。
参考になったら幸いです。
めいり
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