【貴重】御影堂秘仏本尊・瞬目大師像特別御開帳を紹介【善通寺市】

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こんにちは、Juice=Juiceの歌を聞いてノリノリなめいりです。

香川県善通寺市は弘法大師空海の生まれ故郷です。善通寺市では弘法大師空海が誕生して1250周年ということで、弘法大師御誕生1250年記念事業が行われています。

その記念事業のひとつとして総本山・善通寺にある御影堂秘仏本尊・瞬目大師像を御開帳(公開)されています。

今回は総本山善通寺での御影堂秘仏本尊・瞬目大師像 特別御開帳について紹介します。

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秘仏”瞬目大師御開帳”概要

2023年(令和5年)4月23日~6月15日までの期間中、総本山善通寺の西院誕生院 聖霊殿にて、御影堂秘仏本尊・瞬目大師像特別御開帳が行われています。

今回特別に公開される秘像は、50年ごとの御誕生あるいは御遠忌など記念行事のみに御開帳されるものです。生誕1250年を記念して今回特別に公開されることになりました。

拝観するにはチケットが必要です。当日券は2,000円です。

現地で現金またはPayPayで購入できますし、webからでも購入できます。

webからの購入は下のリンクをクリックすると購入ページへ行けます。

弘法大師御誕生1250年記念事業「秘仏瞬目大師御開帳」
総本山善通寺による弘法大師御誕生1250年記念事業「空海とわのいのり」では、秘仏・瞬目大師御開帳と、空海御霊跡のお砂踏み巡礼を体験できるイベントです。2023年の2月から3月にかけて名古屋、東京、福岡の3会場で開催されます。

※拝観チケットには、御影堂秘仏本尊・瞬目大師特別御開帳だけでなく、戒壇めぐり+宝物館(チベット密教展)が含まれます。あわせて寺宝名品展(常設展)も拝観できます。

実際に行ったレポート

総本山善通寺に行くと1250周年記念事業の関係か、いつも以上に人がいらっしゃいました。

そして現地もお祭りモードです。

御影堂前もカラフルな暖簾がかかっていました。

御影堂前にあるプレハブで当日券が販売されていましたので、チケットを購入してから御影堂へ向かいます。

チケットを購入したときに御守護をいただきました。

中身はこちら↓

靴を脱いでから靴を渡されたビニール袋に入れて進みます。

戒壇めぐり

最初に地下に降りて真っ暗な道を左手の壁を頼りに歩いて進みました。

目を瞑っていても開いていても同じ状態で光一つない真っ暗な道です。

しばらく進むと光が差してきます。

するとお部屋があってその中心に大日如来像がいらっしゃいました。

そしてまた真っ暗な道を進んで地上へ上がります。

宝物館(チベット密教展)

続いては宝物館へ案内されました。

宝物館では総本山善通寺が所蔵する文化財を保存・公開しています。

国宝や重要文化財といった貴重な文化財が当たり前のように展示されていました。

またチベット密教展という企画展示も行われていました。

御影堂秘仏本尊・瞬目大師

そして御影堂秘仏本尊・瞬目大師です。

瞬目大師像について、僧侶の方が説明してくれました。

僧侶の方曰く、空海が唐へ渡る際に寂しくて心配している母のために池に映る我が身を描いたと言われているものです。

その後、鎌倉時代・土御門天皇が見た際に目が瞬きしたように見えたことから「瞬目大師」と言われるようになったとか。

ついつい聞き入っちゃいました。

そして瞬目大師像も見入ってしまうくらい惹きつけられるものがありました。瞬きは見られませんでしたが。

記念御朱印

めぐり終わってから記念に記念御朱印を買いました。

500円と1,000円のがありましたが、500円のが売り切れていたので1,000のを購入しました。

中には記念御朱印と

稚児大師の御神影が入っていました。キラキラです。

感想・まとめ

今回は総本山善通寺で特別公開されている、御影堂秘仏本尊・瞬目大師像 特別御開帳をご紹介しました。

6月15日までの期間限定の貴重な機会です。

生きている間にそう拝観できる機会はないのでぜひこの機会に。

めいり

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総本山善通寺の前にあるお菓子屋さんです。お土産に名物・カタパンはいかがでしょうか。

毎年GW期間中に普段入れない五重塔の一部が特別公開されています。

今回は弘法大師御誕生1250年記念事業の一環でGW期間外でしたが入ることができました。

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