こんにちは、ふくらはぎが筋肉痛なめいりです。
その理由は先日やっと行きたかった四国八十八ヵ所のうちの第71番～第77番まで巡る七ヵ所まいり・花めぐりしてきました！
そこで今回は四国八十八カ所を低ハードルで楽しめる七カ所まいり・花めぐりをご紹介します！
花めぐりの概要
そもそも七カ所まいりは江戸時代には始まっていた歴史のある参拝方法です。
八十八ヵ所を全て廻ることが困難な人々にとって、一日で参拝でき、「願いが叶う」遍路コースとして親しまれてきたそうです。
七ヵ所まいりで廻る礼所は以下の7ヵ所です。
- 第七十一番：弥谷寺（三豊市三野町）
- 第七十二番：曼荼羅寺（善通寺市吉原町）
- 第七十三番：出釋迦寺（善通寺市𠮷原町）
- 第七十四番：甲山寺（善通寺市弘田町）
- 第七十五番：善通寺（善通寺市善通寺町）
- 第七十六番：金倉寺（善通寺市金蔵寺町）
- 第七十七番：道隆寺（仲多度郡多度津町）
主に善通寺市周辺にある礼所です。
特に花めぐりというイベントが開催されている期間は参拝前に手や口を清める場所である手水（ちょうず）に色とりどりの花を飾られています！
今回の花めぐり開催期間は2022年1月30日（日）までとなっています。
七ヵ所まいり専用の御朱印帳である「散華帳（さんげちょう）」に各寺のご本尊様と七福神様の参拝の証をいただくことができます。
「散華帳」は蓮の花びらをかたどった、ピンク色面とグリーン色面を併せた一冊の帳面です。
私めいりもその散華帳を購入して花めぐりしました！第71~77番礼所で購入できます。
ひとつ2,000円です。
実際に購入した散華帳です。ピンク面にご本尊様の御朱印をいただきます。
反対側のグリーン色面には七福神様のカラー御朱印がいただけます。
両面書きになっています。
仏様のご利益と七福神様の福運を授かることができるそうです。
さぁ巡りましょう！
第七十一番：弥谷寺
まずは弥谷寺からスタートしました。
以前別の友人と参拝したことがあったので、500段以上の階段が待ち受けていることを知っていたので心して元気のある一番最初に参拝しましたｗ
以前訪れたときの話はコチラをご覧ください↓
昼前に参拝したのですが、風もなく温かい日差しがさしていたので、以前よりは楽に登れましたｗ
ようやく登って出会えた弥谷寺の花手水はこんな感じ↓
青色のお花と竹が印象的でした。竹は正月感がありますねｗ
参拝して御朱印いただきました。
弥谷寺を参拝したときの詳しい様子はコチラ↓
第七十二番：曼荼羅寺
続いて善通寺市まで移動して曼荼羅寺へ行きました。言っても車で10分くらいです。
駐車場代が200円かかりました。
曼荼羅寺の花手水はコチラ↓
ピンク色のチューリップがかわいかったです♡
そしてこちらでも参拝して御朱印いただきました。
曼荼羅寺を参拝したときの詳細はこちらの記事をご覧ください↓
第七十三番：出釋迦寺
曼荼羅寺からは歩いて行けるくらい近い距離だったので車をそのまま置いて出釈迦寺までは歩いて移動しました。移動時間は5~10分くらいです。
出釋迦寺の花手水はコチラ↓
ピンク・黄色・赤の暖色系の花が一面にいっぱい浮かべられていてこちらもかわいいです♡
こちらも参拝してから御朱印いただきました。
出釈迦寺を参拝した詳細はこちら↓
七十四番：甲山寺
続いて車で甲山寺まで移動しました。
甲山寺の花手水はコチラ↓
こちらも暖色系のお花が浮かべられていますが、枝？もあって上品に飾られているなという印象を受けました。
こちらも参拝してから御朱印もらいました。
甲山寺に焦点を当てた記事はこちら↓
第七十五番：善通寺
続いて車で移動して総本山・善通寺まで行きました。善通寺の駐車場は有料で300円でした。
善通寺の花手水はコチラ↓
カラフルなお花だけでなく葉や枝も効果的に使われている、シンメトリー感があってきれいだなと思いました。
善通寺の象徴・五重塔を横目に参拝してから御朱印いただきました。
善通寺をもっとピックアップした記事はコチラ↓
七十六番：金倉寺
遅めの昼食を食べた後に金倉寺へ移動しました。
金倉寺の花手水はこちら↓
黄色系のお花でいっぱいですね！
参拝して御朱印いただきました！
金倉寺を参拝した詳細記事はこちら↓
第七十七番：道隆寺
最後は多度津町に入って道隆寺に行きました。
道隆寺の花手水はコチラ↓
道隆寺が一番正月感がありました！あと豪華です！
最後も参拝してから御朱印いただきました。
道隆寺を参拝した詳細記事はコチラ↓
花めぐりの成果
ということで一日で七ヶ所まいりしてきました。
今回いただいた御朱印はこんな感じです。
まずは御本尊様の御朱印↓
七福神様の御朱印↓
どちらも手書きで丁寧に書いている様子をみてありがたいなと思いました。
また全制覇できた散華帳をみてついつい顔がほころんじゃいました＾＾
ちなみに御朱印いただいたときに一緒にもらえる御影(おみえ)も7種類揃いました！
まとめ
友人から勧められて始めた御朱印集め。
せっかく香川に住んでいるので四国八十八カ所の礼所はまわりたいとは思っていました。
そんな時に花めぐりのチラシを見つけて絶対やろうと決めていました。
やっとタイミングが合って無事に巡ることができてよかったです。達成感でいっぱいです。
ガチでやっている方は年配の方が多いですが、花めぐりは低ハードルなので散華帳もって回っている人はめいりと同じ20代の方から40代くらいの夫婦で回っている方が多かったです。
今回の花めぐりは2022年1月30日（日）までやっていますのでぜひ。
三密になることはほぼないでしょうし。
それでは！
めいり
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